わたしの知人の
尊敬するある作曲家の先生は
右手がありません
しかし ピアノを弾き
多くの曲をアーチストに提供している☆
先生は ピアノを弾いているというよりも
ただ あふれる心で弾いている☆
だから、無条件に、人の心をうつ!
先生が右手を失ったのは
食べていくために!としていたバイト先で
機械に手をはさまれ切断したからです
作曲家になるという夢があった彼は
右手がなくなったことを知り 絶望し
死のうと思って ひとり 海に行った・・・
そのとき 目の前をたまたま通りかかった船から
美しい曲が聞こえてきた
その曲を聞いて心ゆさぶられた彼は
ハッとなって こう思いとどまった
「ああ・・なんて美しいメロディ・・・
僕も あのような曲がつくりたい!
作曲家になるという夢も叶えずして
死んでなるものか!」と
そして、その後 義手をつけて
ピアノを弾くことにしたわけですが
昔の医療技術では ぴったりフィットする良い義手がなく
いつも手は 血まみれになっていた・・・
それでも 彼は ピアノに向かい 曲を作り続け
遂には、数多くのヒットを手掛る
偉大なる作曲家になったのです!
そんな彼、尊敬する先生とわたしが出逢ったのは
わたしのチャレンジした
作詞コンテストでした
そのとき わたしは 落選続きで
かなり落胆していた・・・
もうなにもかもあきらめ、
自分のことさえも 嫌い みじめになり・・・
そのとき 先生は わたしの目をじっと見て
こう言ったのです
「あきらめたらダメだぞ。
叶えたいのなら、叶うまで惜しみなくそれをやるんだ
そうすれば、絶対に叶うから!!
本当に叶えたいことを 中途半端な形であきらめると
死ぬより辛く苦しいからな・・・」
その後 わたしは 相変わらずチャレンジし続け
遂にあるとき作詞のポップス新人賞を受賞した!
その後、エイベックスから作詞家デビューも果たせ
JASRAC登録作詞家になった!
もちろん 念願の作家にも☆
あのときの先生の言葉が
この、いまのわたしの現実をくれたのは
先生の言葉が
心から放たれた真実のものであったからだ☆
誰かの辛さや苦しみや絶望が
誰かに希望を持たせることは
この世の中には あるもので
それは 泣けてくるほど美しい人生を
それぞれの人へと つないでいく
奇跡そのもの☆
ミラクルハッピー 佳川 奈未
尊敬するある作曲家の先生は
右手がありません
しかし ピアノを弾き
多くの曲をアーチストに提供している☆
先生は ピアノを弾いているというよりも
ただ あふれる心で弾いている☆
だから、無条件に、人の心をうつ!
先生が右手を失ったのは
食べていくために!としていたバイト先で
機械に手をはさまれ切断したからです
作曲家になるという夢があった彼は
右手がなくなったことを知り 絶望し
死のうと思って ひとり 海に行った・・・
そのとき 目の前をたまたま通りかかった船から
美しい曲が聞こえてきた
その曲を聞いて心ゆさぶられた彼は
ハッとなって こう思いとどまった
「ああ・・なんて美しいメロディ・・・
僕も あのような曲がつくりたい!
作曲家になるという夢も叶えずして
死んでなるものか!」と
そして、その後 義手をつけて
ピアノを弾くことにしたわけですが
昔の医療技術では ぴったりフィットする良い義手がなく
いつも手は 血まみれになっていた・・・
それでも 彼は ピアノに向かい 曲を作り続け
遂には、数多くのヒットを手掛る
偉大なる作曲家になったのです!
そんな彼、尊敬する先生とわたしが出逢ったのは
わたしのチャレンジした
作詞コンテストでした
そのとき わたしは 落選続きで
かなり落胆していた・・・
もうなにもかもあきらめ、
自分のことさえも 嫌い みじめになり・・・
そのとき 先生は わたしの目をじっと見て
こう言ったのです
「あきらめたらダメだぞ。
叶えたいのなら、叶うまで惜しみなくそれをやるんだ
そうすれば、絶対に叶うから!!
本当に叶えたいことを 中途半端な形であきらめると
死ぬより辛く苦しいからな・・・」
その後 わたしは 相変わらずチャレンジし続け
遂にあるとき作詞のポップス新人賞を受賞した!
その後、エイベックスから作詞家デビューも果たせ
JASRAC登録作詞家になった!
もちろん 念願の作家にも☆
あのときの先生の言葉が
この、いまのわたしの現実をくれたのは
先生の言葉が
心から放たれた真実のものであったからだ☆
誰かの辛さや苦しみや絶望が
誰かに希望を持たせることは
この世の中には あるもので
それは 泣けてくるほど美しい人生を
それぞれの人へと つないでいく
奇跡そのもの☆
ミラクルハッピー 佳川 奈未