神は 云われた
「よいか、
汝の道を探しまわるのをやめよ
道は足元にあるぞよ
足元をみたならば
そのまま
足先の向く方へと
歩くのみぞよ
道は 探すものではなく
歩きながら 創るもの
汝の恐れが
足元の光を消すもの
そのとき
道からはぐれるもの
恐れを捨て
希望で足元を照らせ
その光が
汝の未来を 輝かせるぞよ
光ある場所には
よろこびあふれるぞよ
そこは
神と汝の一体化の道
行き着くとこまで 歩くとき
出逢うべきものに出逢い
見るべきものを見
つかむべきものをつかめるぞよ
誤ることなかれ 誤ることなかれ
・・・・
汝のつかむべきものは
真(まこと)のみと
心せよ」