一週間ほど 旅に出ていたのですが
帰ってきました
ある島に 渡ったら
お地蔵さまがいらして
こんな言葉を 抱えていらっしゃいました
「なにも 持っていないから
なんでも 持てる」
その言葉は
ずっと昔 わたしが まだ なにも叶えられず
なにも 持っていなかったときに
ひとり傷心旅行でここを訪れたときに見たものでした
「まだ あったんだ!」と 思うと
やけに感動でした
なにもなかったあの頃
心の中も この両手の中も からっぽで
あこがれは いつまでも 遠く 高く
どんなに手をのばしても 何も まったくつかめなかった
でも ・・・・
なにも持っていなかったわたしが
唯一 持てたものがあった
それは
・・・ 「希望」
ここから
すべてをつかむんだ!
という ピュアな気持ち
なくなったわけではないよ
あの頃の 純粋さは
いまだって
わたしは なにも持っていないのかもしれない
つかんだ気になったら
そこで終わってしまう
つかんだとしたら 何を?
いいえ
何も つかんでいない
まだまだなんだ!
それよりこの手で何かをしなくては!
自分を通してできることのすべてを
持つためにやるんじゃない
むしろ すべてを手放しながらやるから
与えられてしまう
持たされてしまう
持ってもいいけど
また 手放してもいい
どうせ また 戻ってくる
手放すと 戻ってくるとき
なぜか もっと いいものになって戻ってくる
だから いっぱい いっぱい 手放して
なにも持っていない自分でいたい
いつだって そのほうが がんばれる☆
生き甲斐も 生まれる
なにも持っている必要はない 最初から 何も 何も 何も!
そのほうが 軽くなれる
そのほうが 動きやすい
そのほうが 進みやすい
そのほうが よろこばしい
なんといっても
そのほうが 本気になれる
「なにも 持っていないから
なんでも 持てる」
それは 本当だった!
お地蔵さま
その笑顔で その言葉を
いまのわたしに 与えてくださって
ありがとうございます
再び ぜんぶ 手放します
ここから また
輝くわたしになるために・・・☆
ミラクルハッピー 佳川奈未

























